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<title>人生のマトリックス　人生人語：ドーチェ社長のブログ　</title>
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<description>健康、安心、医療、介護、ヒューマンケアｅｔｃ．．．　幸せの為のホリスティックウェイ</description>
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<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2009/01/872009-0308.html">
<title>第87話　　正反対の予想が立ち得る2009年</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2009/01/872009-0308.html</link>
<description>今年の幕開けは、例年に比べて淡々としたものでした。 どこか大騒ぎしてはならない空...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;1&quot; title=&quot;1&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/01/06/1.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;今年の幕開けは、例年に比べて淡々としたものでした。&lt;br /&gt;
どこか大騒ぎしてはならない空気が日本中、いや、世界中に充満しているのでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それにしても、昨年の特に後半は、驚くような混乱が生じました。&lt;br /&gt;
世界中の大方の人が、なぜそうなったかの深い理由を知らされることもなく、ただただ、その影響だけを甘んじて受けざる得ない、いつものことながらの理不尽な光景が日常化しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日本は世界中と繋がり、特にアメリカの影響力は、益々強まっていることがよく分かります。&lt;br /&gt;
最初日本の経済（特に金融システム）は強いから影響が少ないと言っていたものが、あっという間に、まるで大津波のように飲み込まれるかのように崩れていきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と、去年のことを考えてもしかたありません。肝心なのは、気持ちを切り替えて、今年です。&lt;br /&gt;
どんな年になるのか、今のところ根拠の希薄なものも含めていろいろな予測が飛び交っていますが、ポイントはひとえにいつ底を打つかに掛っているでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もともと日本経済は、長年の病みから回復しかけたところでした。&lt;br /&gt;
自分には体力がないから、北米や中国等の外需でかろうじて元気を取り戻しつつあったので、外需が激減するのは大きな痛手です。&lt;br /&gt;
そこで、外需依存から脱却して内需を振興させるべしということですが、高齢化する国民が何に購買意欲を持つのでしょうか？&lt;br /&gt;
私共が関わっている介護の分野なども、労働力の吸収も含めて、将来性？を期待される重点分野に上がっているようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、それはそれでいいですが、言わしてもらえば、少し安直過ぎる結び付け方ではないかと感じないでもありません。&lt;br /&gt;
あちらの余剰人員をこちらに回して、といっても、ミスマッチもあるでしょうし、誰でもが単に職業として介護ができるとも思えません。&lt;br /&gt;
それ以上に、予算の割り振りも十分でない現状のこの分野に、国中が軸足を乗せるとなるとそれは余りにその場しのぎの対処になってしまいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;話は、逸れましたが、景気は意外と早く、底を打ち、V字回復するという予測と、不況が数年間続くという見方の両方があります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;3_2&quot; title=&quot;3_2&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/01/06/3_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
早く回復してほしいのは当然ですが、ここ暫くあえて目を逸らしてきたことを国民皆で考え直す機会にもできるのではないかとも思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、V字回復の為に、平和が脅かされることだけは絶対避けてほしいと願うだけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;皆様にとって、良き一年となりますように!!&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2009-01-06T11:32:55+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/09/86-8af9.html">
<title>第86話　事故米転売問題でサブプライム問題が分かりやすくなった！？</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/09/86-8af9.html</link>
<description>最近明るみになった事故米の転売問題は、社会全体にどこまで波及するのかが分からない...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/09/10/sw151.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Sw151&quot; title=&quot;Sw151&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/09/10/sw151.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;112&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;最近明るみになった事故米の転売問題は、社会全体にどこまで波及するのかが分からないだけに大変たちの悪い犯罪です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本筋から外れますが、この事件を聞いて、恐らく多くの人が、減反政策の一方で、政府が汚染されている可能性がある米をなぜ輸入しなければならないかということに疑問を持つと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;調べると、これは1993年に合意された、ガット・ウルグアイ・ラウンドによるということです。&lt;br /&gt;
日本政府はコメの関税化を避けるために、ミニマム・アクセスといって、輸入しなければならない最低限度額を受け入れたのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;コメがどんどん輸入されると、価格が下がり、生産者を保護できなくなる為、質を顧みることなく政府自らが年間７６．7万トンを輸入する。何か矛盾するような気もします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、政府が輸入したコメの中でカビや農薬で汚染されたものを、工業用使用に限定して三笠フーズという会社に安く卸したのです。三笠フーズは政府との約束を破って焼酎業者やせんべい業者に転売して、利を得ていたという図式です。&lt;br /&gt;
汚染米を事故米と称さないというところに農水省の辛さが伝わってきますが、&lt;br /&gt;
知らずに三笠フーズから事故米を購入して原料に使った焼酎や食品メーカーは大変です。&lt;br /&gt;
事は食の安全問題ですから、ある意味被害者であるはずの卸先をも公表しないわけにはいかないでしょう。知らずに購入した側は、下手をすると倒産の危機もあり得るダメージです。増してや、過去にそんなことを知らずに食していた消費者はどうなるのでしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、この事件がどのように展開するのかは今後の報道を待つだけですが、これとよく似た図式を最近見聞きしていることに気が付きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/09/10/ev134.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Ev134&quot; title=&quot;Ev134&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/09/10/ev134.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;106&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;それは、サブプライム問題です。&lt;br /&gt;
三笠フーズの事件は、図らずもサブプライム問題を金融しろうとにも分かりやすく、ビジュアルにしてくれたと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;農薬とカビに汚染された米は、サブプライム問題の場合は不良債権化した住宅ローンです。この不良債権が世界中の債権に少しずつ混ぜ込まれ、一見上質な金融商品として売られていたのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;テレビに映っていたある焼酎メーカーの社長が、事故米をほんの僅か原料に使ってしまった為に、大きなタンクごと廃棄しなければと嘆いていた姿が、そのまま世界の金融資産の現状に重なります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;当人が知らないところでいろいろな仕掛けがなされていて、それが、実態としてどうなっているのかはもはや誰にも知ることができません。分からないが故に疑心暗鬼が広がります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どちらの話も、今後どのように収束するのか分かりませんが、私たちの周りには今やこの手の話がいっぱいあるのだと考えていた方が良いでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;世界が皆リンクしてしまった現代、ちょっとした邪（よこし）まな気持ちや不正が、見えるところの人にも見えない世界の人にも計り知れない迷惑を掛けてしまう危険性があることをいつも自覚しなくてはなりません。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-09-10T18:02:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/08/85_677f.html">
<title>第85話　森繁 久弥 ＶＳ．植木 等</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/08/85_677f.html</link>
<description>先日、駅前のレンタルビデオ店で棚を見て回っていたら、面白い映画に出くわしました。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;M1_3&quot; title=&quot;M1_3&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/08/01/m1_3.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;先日、駅前のレンタルビデオ店で棚を見て回っていたら、面白い映画に出くわしました。&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E8%82%87%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%84&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;クレージーキャッツ&lt;/a&gt;の『香港クレージー作戦』……。&lt;br /&gt;
昭和３８年頃、おそらくまだ７歳くらいだった私を、何を思ったのか父は映画館に連れて行きました。その時の映画が『香港クレージー作戦』。&lt;br /&gt;
今覚えているのは、映画館は人で一杯で、皆が最初から最後まで大笑いしていたことでした。しかし、主役達がどういう理由で香港に行ったのかはまるで分かりませんでした。&lt;br /&gt;
それでも、子供心にドタバタギャクが可笑しく、外国の様子にも心を弾ませた記憶があります。そして、観客皆が前向きな明るい笑いと雰囲気に包まれていた印象も新鮮に残っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;M2&quot; title=&quot;M2&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/08/01/m2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;ところで、クレージーの海外ロケ物に味をしめて、他には無いかと探すとありました！&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E7%B9%81%E4%B9%85%E5%BC%A5&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;森繁久弥&lt;/a&gt;の&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;社長シリーズ&lt;/a&gt;。同じ昭和３８年製作で、当時は憧れの地であったハワイでの現地ロケを敢行した『社長外遊記』。森繁久弥の社長シリーズの１本。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;内容は、クレージーの映画と同じく、びっくりする程お気楽で無責任。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大手百貨店の社長森繁久弥は、ビジネスには真剣ではあるが、仕事時間をほとんど浮気相手と夜の接待に費やしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;驚くべきことに、経営者(社長以下同じ様な行動パターン)がそんな状態でも会社の業績は上がり続け、気に掛かるのはライバル企業との売上高競争だけというのんきさ。&lt;br /&gt;
相手が香港出店を決めたと聞くと、自分のところも対抗上ハワイ進出といった具合に話は進んでいきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;クレージーキャッツの植木等は、サラリーマンを代表し、無責任だが豪放磊落で出世を重ねていきます。その上、美女にもてる役回り。かたや、森繁久弥は、どう見ても能力は無いが、婿養子として先代の後を継いだ社長(この映画ではそこの経緯は定かではない)。&lt;br /&gt;
同時期に大ヒットしたシリーズですが、視点はどちらも庶民に置かれています。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
今、映画だけを見て当時を想像すると、何とも気楽で良い時代と呆れる様な羨ましいような思いに駆られます。&lt;br /&gt;
しかし、現実は高度成長、管理社会が進展する中で、気分転換、ガス抜き的な娯楽が必要だったのでしょう。&lt;br /&gt;
内容も、荒唐無稽のようでいて、今も変わらない真理が見え隠れします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、今と大きく違うのは、不安や不満があっても国民皆が前を向いて夢を追っかけていた姿です。&lt;br /&gt;
夢はいつでもいくつになっても見ることが出来るのにと思いながらも、後期高齢者という表現と同じ様に、折角見ようとする夢の芽も次々摘んでしまう。&lt;br /&gt;
観終えてそんな現在の社会状況が浮き彫りにされたような気がします。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
まあ、難しく考えないで、気分転換するには両シリーズともお奨めですよ！&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-08-01T19:49:28+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/06/84_f0bb.html">
<title>第84話　新人類から新ニッポン人</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/06/84_f0bb.html</link>
<description>戦後、社会学者やメディアは、団塊の世代、新人類、団塊ジュニアとその世代世代の呼び...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;戦後、社会学者やメディアは、団塊の世代、新人類、団塊ジュニアとその世代世代の呼び方を変えてその特徴を表現してきました。&lt;br /&gt;
そして、この6月1日放映のテレビ東京系列、久米宏の番組では、『新ニッポン人』という言葉を提起していました。&lt;br /&gt;
私は個人的には、日本人(何をもっての日本人か？にはいろいろあるでしょうが)は、団塊の世代も&lt;br /&gt;
団塊ジュニアも、そして、久米宏氏が言うところの『新ニッポン人』も、もっと言えば、戦前のいや江戸時代の日本人も、本質的には余り変わっていないという感想を持っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Mmp21007&quot; title=&quot;Mmp21007&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/12/mmp21007.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;久米宏の番組では、バブル崩壊後に物心がついた20代の人達の内、お金を使わない若者を『新ニッポン人』と呼んでいました。彼等は、車もいらない、海外旅行にも行かない、お金があっても贅沢なものは食べない、という具合で、日本で永らく続いてきた消費文化から逸脱（或いは超越！）した存在に映ります。&lt;br /&gt;
番組の主旨は、縮み時代に生まれ育ち成人した彼等は、同時に生まれたときから物に満たされた中で育っている。それは、戦後の高度成長と歩調を合わせて育ってきた新人類や団塊ジュニアとは対称をなしているということ。&lt;br /&gt;
そして、これからの少子高齢時代を考えると、この世代の消費動向が日本の景気に与える影響は大きいのではないかという推測です。&lt;br /&gt;
当然ながら、番組では、中高年が「今時の若い者は………。」といった昔ながらの反応もお約束どおり織り込んでいたのでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日本人の本質は時代を経ても余り変わらないと思いますが、環境や情報量の変化で短期間の行動様式が大きく変わるというのは興味深いことです。&lt;br /&gt;
ただ、長い歴史を振り返ると、日本人は質素倹約、つつましい暮らしをおくって来た時間の方が圧倒的に長いのではないでしょうか？&lt;br /&gt;
そうであるとすると、その『新ニッポン人』的な日本人が本来の日本人であり、若者はその本来像に回帰しつつあるとも言えなくもありません。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-06-12T13:41:38+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/04/83_c6e9.html">
<title>第83話 目利き不足</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/04/83_c6e9.html</link>
<description>世の中いろいろな分野があるものですが、そうした専門家の集まりに出させてもらうと、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;08042801&quot; title=&quot;08042801&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/04/28/08042801.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
世の中いろいろな分野があるものですが、そうした専門家の集まりに出させてもらうと、自分の意識に無い世界が沢山あることに驚かされます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最近、テーマの異なる会合に幾つか続けて出席したのですが、期せずして同じ結論に達してしまいました。それは、『目利きが必要だ！』というものです。&lt;br /&gt;
ここら辺がどうも今の日本、特に関西の悩めるウイークポイントのようです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;例えば、関西の文化資産価値を高めようという時、関西にはコンテンツもあり&lt;br /&gt;
プレイヤーもいるが、プロデューサーがいない。東京に一極集中してしまっているということです。&lt;br /&gt;
ただ、こうした問題は日本という国全体でも言えます。&lt;br /&gt;
大学が持っている特許等多くの知的財産を産業に結び付けようということは、近年どの大学でも積極的に狙っている戦略ですが、どの研究や特許が実用化につながり、将来事業的な価値を持つのか、難しい判断が求められます。余程の目利きでないと上手く行かないことは分かりますが、それが大きなネックになっているようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最近では、医療や介護の分野でもこうした問題が指摘され始めています。患者にとって良い医療機関はどこか？という問に対して、誰が答えを出せるのでしょうか。&lt;br /&gt;
又、提供側でも同じことが言えて、最適な医療や介護を決めるのも高度な判断が必要です。&lt;br /&gt;
診療所などの医師は、治療することそのものよりもゲートキーパーとしての役割を求められ始めました。外来患者がどのような医療ケアを受けるべきかを判断してしかるべき医療機関に繋げることが要求されます。&lt;br /&gt;
実は、今の日本では、単なる医師不足だけでなく、こうした総合医も不足しているということです。&lt;br /&gt;
そして、医療機関について言えば、総じて経営難時代の病院経営をどう導くのか、深い専門性と同時に洞察力と判断力が求められるところですが、果たしてそうした人材がどれだけ育成されてきたのか、余り楽観できないのが現状でしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;従来からの日本の縦割り社会の風土、そして、それに甘んじてきたツケが、異分野が複雑に連携化し発展する時代に至って、重要なキーパーソンを欠いているいう大きな問題を生み出しています。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-04-28T15:48:51+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/04/82_b961.html">
<title>第82話　健康の事がぐ～んと身近になった昨今！！</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/04/82_b961.html</link>
<description>健康が人々の関心事になったのは最近の事ではないですが、少し以前は「元気で長生き」...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;01&quot; title=&quot;01&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/04/02/01.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;健康が人々の関心事になったのは最近の事ではないですが、少し以前は「元気で長生き」を目指す自己努力の一環だったように思います。&lt;br /&gt;
しかし、最近の健康に対する意識は、何か悲愴感が漂っていないでしょうか。&lt;br /&gt;
人にもよりますが、ちょっと前の一般的な健康意識は、バランスの取れた食事。運動も大切です。それでも足りなかったら栄養補助食品を摂りましょう。といったところに目標が集中していたように思えます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それに対して、今はまずディフェンス（＝身を守る）から入らないといけません。安全だと思って食べていたものがそうでもないということがはっきりしてきたからです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;健康とは恵まれた条件がベースにあって、知恵と努力でその条件を守りながら、同時に積極的に活かしていくものだ。と考えていたものが、生まれたときから生きていく環境も含めて自分達で守っていかなければ保てないものだと感じ始めたのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;誰しも自分自身の健康を予測することはできません。&lt;br /&gt;
ただ、政府が発表する統計予測で、日本人は今後も長寿を維持するであろう事はほぼ分かっています。しかし、それは日本全体の統計予測であって、そのまま自分に当てはまる事ではないのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;８０過ぎても９０過ぎても元気でいたい。そう願う一方で、毎日の足元の健康はいろいろな環境でかなり脅かされています。また皮肉なことに、進んだ科学と報道によってその現状を知ることになります。どうも理想と現実を両にらみしないといけないところに現代の苦悩があるようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;02&quot; title=&quot;02&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/04/02/02.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;ところで健康といえば、国は、&lt;a href=&quot;http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200803/3.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;今月からメタボを予防する為に特定健診・特定保健指導を推進&lt;/a&gt;することにしました。&lt;br /&gt;
確かに国を挙げてこういう運動に取り組むと、諸外国も含めた過去の例からしても、全体としてはそれなりに有意な結果が出るものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかしながら、食の安全、今後の食糧問題、生活習慣の多様化、等々、置き去りにされている多くの課題を乗り越えながら、メタボにも立ち向かうには余程の決意と意志の力が要ります。&lt;br /&gt;
メタボを改善するのには、『行動変容』というのが一番大切だと言われています。&lt;br /&gt;
意思の力でメタボを招いた生活習慣を変えていくということです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;健康は他人に与えられるものではなく、自分で守るものだとは昔からよく言われてきました。&lt;br /&gt;
そうした意味でも、原点に戻り、この春からは健康を益々身近にそして自分事にしなければなりません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、くれぐれも、健康のことを考え過ぎて病気だけにはならないように気を付けてください。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-04-02T14:49:31+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/03/81_e786.html">
<title>第81話　北京オリンピックはスモッグに覆われるのか？</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/03/81_e786.html</link>
<description>オリンピック開催が近付いてきた北京に行ってきました。 今、中国、その中でも特に北...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/03/1_p2200102.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=330,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;1_p2200102&quot; title=&quot;1_p2200102&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/03/03/1_p2200102.jpg&quot; width=&quot;370&quot; height=&quot;203&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;オリンピック開催が近付いてきた北京に行ってきました。&lt;br /&gt;
今、中国、その中でも特に北京は世界中の関心を集めています。&lt;br /&gt;
悠久の歴史と世界遺産を幾つも含む壮大な文化資産を受け継ぎながら、併せて現代においても世界の政治経済の中枢に位置する北京。ただならぬ都市です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;日本にいて見聞きする中国、そして北京の情報は、羨ましいような経済成長とそれによってもたらされているマイナスの副産物のどちらかに集中しているように思えます。&lt;br /&gt;
特に後者は、今の北京はいたるところで工事が行なわれ、土地やマンションが高騰している。大変な環境破壊と大気汚染で、オリンピックのマラソンには、マスクを付けて参加する程だ。とか、トイレは汚くておいそれとは用が足せない。とかいった類のものです。&lt;br /&gt;
そしてそれに輪をかけて起こったのが、冷凍餃子の中毒事件。&lt;br /&gt;
食べるものも大丈夫か？という不安が広がります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/03/4_p2210214.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;4_p2210214&quot; title=&quot;4_p2210214&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/03/03/4_p2210214.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;125&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;中国政府は、こうした日本をはじめとする世界の評判を大変意識しているのでしょう。&lt;br /&gt;
今、北京は、オリンピック競技施設建設の最終段階に入っているのと合わせて、世界からの選手や観光客の為にトイレの整備を進めています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/03/2_p2200147.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=441,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;2_p2200147&quot; title=&quot;2_p2200147&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/03/03/2_p2200147.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;110&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;出発前一番心配だったのが、食べ物と飲み物、水はたとえホテルの中でもそのままは危ないし、かと言って、コンビニのようなところで安心できる水が手に入るのだろうか？そして、食べる物。やはり冷凍餃子事件の直後だけにナーバスになります。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/03/3_p2200126_2.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=520,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;3_p2200126_2&quot; title=&quot;3_p2200126_2&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/03/03/3_p2200126_2.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;130&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;この点については、行ってみての結論として、水に関しては、上海ほどコンビにはないものの問題はなかったということです。&lt;br /&gt;
又、食べるものに関しては、北京の料理は日本人には脂っこく、味付けも濃い。とガイドには言われましたが、その通りでした。まあ北方の肉食文化ですからしょうがないでしょう。&lt;br /&gt;
食材が安全かどうか。については、向こうではまったく気にしていませんから、分かりませんでした。お腹も壊さず帰ってきたところを見るとこれも大丈夫だったのでしょう。&lt;br /&gt;
しかし、あらためて考えてみると、自分が口にする食材の素性までチェックするというのはとても難しく、又、そんなことを考えていたら何も食べられないというのが旅行先での常識でしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/03/5_p2190033.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;5_p2190033&quot; title=&quot;5_p2190033&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/03/03/5_p2190033.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;125&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;水や食べ物は、ひと目では分かりませんが、北京に着いて誰でもすぐ分かることがあります。スモッグの酷さです。&lt;br /&gt;
晴れているはずなのに、いつも黄色いモヤが街中を覆っています。日本から持っていった花粉対策用のマスクが重宝しました。（マスクをして歩いているのは日本人などの外国人なのでしょうか？現地の人は平気？なようです）&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/03/7_p2210153.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;7_p2210153&quot; title=&quot;7_p2210153&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/03/03/7_p2210153.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;125&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;昼は黄ばんだ空、夜は朧げなお月さんを仰いで幻想的？な気分に浸りました。&lt;br /&gt;
最初私は、黄砂が既に飛んできているのかと思いました。しかし、ガイドさんに聞くと、「黄砂は3月４月になってから、これはただのスモッグ！！」との答え。スモッグもスケールが大きいと変に感嘆しました。そこで、「それでは黄砂が飛んでくるとどうなるのですか？」と聞くと、これも答えは簡単。「空じゅう真黄い黄いになる！」とのこと。&lt;br /&gt;
でも安心してください。オリンピックの期間中は、自動車の交通量を強制的に半分にし、北京より西にある工場の操業を何割かストップして、スモッグを減らすとのことです。&lt;br /&gt;
ここでも恐るべき共産党一党独裁パワーです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/03/8_p2210156.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=520,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;8_p2210156&quot; title=&quot;8_p2210156&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/03/03/8_p2210156.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;130&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;遅れているオリンピック関連の工事も、「どんなことがあっても間に合わせる！！」ということですので怖い気もしますが大丈夫です。&lt;br /&gt;
もっとも、実際どうなったか期間中に確かめたくても、北京オリンピック開催中は、今回私が泊まったホテルでも一泊30万円になるということだそうで『そんなの関係な～い！』の世界です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以上は、独断に満ちた話ですが、&lt;br /&gt;
こうしたことは気にせず、北京オリンピックを目指している日本選手は頑張ってもらいたいものです！&lt;br /&gt;
それでものど飴くらいは持っていった方が良いかもしれませんが……。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-03-03T17:11:54+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/02/80_96d8.html">
<title>第80話　中国野菜と日本野菜</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/02/80_96d8.html</link>
<description>やっぱりいっぱい出てきました。 自分の家では中国製の冷凍餃子は食べた覚えが無くて...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/02/05/cm164.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=370,height=278,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Cm164&quot; title=&quot;Cm164&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/02/05/cm164.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;112&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;やっぱりいっぱい出てきました。&lt;br /&gt;
自分の家では中国製の冷凍餃子は食べた覚えが無くても、いろいろな食品会社から&lt;br /&gt;
関係する食材を使っている報告が届き始めています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回の中国製冷凍餃子の事件は、現在のところ、どの段階で毒物が混入したのかサスペンスドラマのような展開になっています。&lt;br /&gt;
究明は警察に任せるとしても、改めて、自分達の口にしているものの真相が分かっていないことを痛感させられました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Dx104&quot; title=&quot;Dx104&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/02/05/dx104.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;br /&gt;
最近は、『食の安全』に対しての意識も高まってきているので、食材をはじめ口にする物には気を使っているという人が増えています。&lt;br /&gt;
それでも、食材の産地が全国いや世界中に拡がり、加工食品も増加している中で、本当は何を食べているのかを完全に知り得る人はまずいないでしょう。&lt;br /&gt;
今回のように、混入物が猛毒の場合は騒動になりますが、これが弱い毒性で永年経たないと害が分からない物質だったらどうでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、この問題は中国産だからと限定できるものではありません。&lt;br /&gt;
確かに、報道を見ると、中国とはどんな国だと不信感を深めてしまう内容です。&lt;br /&gt;
また、長年の外交的な国民感情の上に、急速度で日本を追い抜きそうな経済成長、北京オリンピックも間近という、絵になる構図が勝っているような気もします。&lt;br /&gt;
発展著しい中国の「光と影」といった内容は、今の日本人の好奇に訴えるにはぴったりで、やや過剰ではと感じなくもありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、中国はとんでもない国だという一色に染まるのもどうかと思います。&lt;br /&gt;
「中国産の野菜や食物が怪しくて危ない」が強調されればされるほど、「国産は良質で安全」という相対的な評価が根付きます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/02/05/4656065.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=370,height=248,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;4656065&quot; title=&quot;4656065&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/02/05/4656065.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;中国の現在は、日本が高度経済成長期に通ってきた状況とそっくりに映ります。&lt;br /&gt;
日本も当時に比べれば、大人になり、良くなってきたのでしょうが、それでも全ての野菜や果物が無農薬で安全化と言えばそうではないでしょう。&lt;br /&gt;
つい最近まで大騒ぎしていた、賞味期限改竄問題やミートホープ事件等はそれを顕著に表しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;良し悪しは別として、飽食に慣れた日本人といまだ豊かではない（或いはようやくちょっと豊かになってきた）多くの中国人との間には、「食べること」への考え方や思いにずれがあるように思います。（それは、アジア全体に対して言えることかも知れませんが）&lt;br /&gt;
食べることは生きること其のものであり、腹を満たしてナンボということが前提です。&lt;br /&gt;
しかし、今の日本人は、食べ物は肉も魚も野菜も全てあたかも工業製品であるかのように消費者の嗜好を一方的に押し付けていきます。&lt;br /&gt;
きゅうりやピーマンが消費者の好みに合った形や味になる、というのはよく考えると変です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/02/05/dv053_l.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=370,height=302,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Dv053_l&quot; title=&quot;Dv053_l&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2008/02/05/dv053_l.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;122&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;昔から自分の住まいの4里四方で取れた物を食べると美味しくて、健康的だと言われてきました。&lt;br /&gt;
本当に、食の安全を求めるなら、自分が育った環境（ということは自分のＤＮＡ）にマッチした氏素性のはっきりした食物を新鮮な内に食べることです。&lt;br /&gt;
事実、食糧難に備えて、郊外に自作農場付きの家を求める人が増えてきているとも聞きます。&lt;br /&gt;
しかしながら、日本の現状は、中国産をはじめ世界の食材を使わなければ生きていけないのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『食の安全』と『食の安全保障』は密接に関連しているのか？&lt;br /&gt;
どちらにしても、大きな問題です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-02-05T16:36:17+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/01/79_ceb9.html">
<title>第79話　薄れ行くのか震災の記憶</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/01/79_ceb9.html</link>
<description>平成7年1月17日午前5時46分　…………………。 あれから13年の年月が過ぎた...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/image-03.html&quot; onclick=&quot;window.open(&#39;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/image-03.html&#39;,&#39;popup&#39;,&#39;width=500,height=411,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;変わり果てた街&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/image-03-thumb.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;123&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;平成7年1月17日午前5時46分　…………………。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あれから13年の年月が過ぎたとは　……………。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;天地をひっくり返すような大きな揺れは、時間的には僅か数十秒であったのであろうが、感じる長さは長く感じた。&lt;br /&gt;
そして、そこから長い長い闘いが始まった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;６４３４人が亡くなり、何十万人という人々が身体にそして心に傷を負った。その内多くの方々は今もその闘いの最中にある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
ただ、人の記憶は、日に日に薄れてしまうものである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分自身もあれ程の体験をし、地獄の様な光景も無数に目にして、脳裏に焼き付けていたはずであっても、やはり、時間と共に忘れていってしまう。&lt;br /&gt;
忘れてしまうことが、ある意味、神の恩恵であることも事実であろうが、&lt;br /&gt;
確かにどうしても忘れてはいけないこともある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あの朝、まだ真っ暗な中を、遠くから地鳴り（それは、耳で聞く音と言うよりも&lt;br /&gt;
五感で感じる響き、否、叫びであったように思うが）が近付き、あっと思う間に、これ以上地面が揺れる事はできないのではないかと確信する程の揺れになった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は、今になって、あれは地球の叫びではなかったかと考える。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
あれから13年。　年月だけは過ぎていったが、地球の叫びを宥（なだ）める為の何かを私達人間はしてきたであろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;次の災害に備えて教訓とすることは本当に大切なことである。&lt;br /&gt;
しかし、同時にそうした観点からも、震災の記憶は忘れてはならないと自分を戒めるところである。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-01-19T15:44:40+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/01/78_9237.html">
<title>第78話 子年は発展の年!!</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2008/01/78_9237.html</link>
<description>今年は、子（ね）年、ねずみの年です。 私の妻は、ねずみが大嫌いで、テレビでマウス...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Eto&quot; title=&quot;Eto&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/12/27/eto.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年は、子（ね）年、ねずみの年です。&lt;br /&gt;
私の妻は、ねずみが大嫌いで、テレビでマウスやラットを使った動物実験の場面になると、それがいかに医学的で重要な内容でも、悲鳴を上げながら目をそらし、「やめて～！！」と叫びます。&lt;br /&gt;
妻に限らず、ねずみが好きな人は少ないかなと思いますが、そのねずみが干支に入っているのも不思議な気がします。&lt;br /&gt;
ところが、調べると子の年は、干支の最初に来ますし、子は種子の中での新しい生命のめばえを意味しているということ。ですから大変おめでたく、子孫繁栄、発展する年なのです。&lt;br /&gt;
鼠は、わかり易くする為に後で割り当てられたそうですが、そう考えれば、ネズミ算というくらいで、生命力、増殖力に富、子を表す動物としては打ってつけに思えて来ます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;末広がり的に栄える鼠ですが、&lt;br /&gt;
今の停滞した少子化日本には、彼らにあやかるエネルギーが必要です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年一年、日本といわず世界中が、平和と繁栄を喜べる年となるよう願うばかりです。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2008-01-01T08:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/12/77_667c.html">
<title>第77話　原油高がハイパー・インフレへの発火点になるのか?!</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/12/77_667c.html</link>
<description>いよいよ年も押し迫ってきました。 今年も振り返るといろいろな事がありましたが、そ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;7701&quot; title=&quot;7701&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/12/26/7701.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;いよいよ年も押し迫ってきました。&lt;br /&gt;
今年も振り返るといろいろな事がありましたが、それにしても、年々理解に苦しむような不可思議な事が増えてきているように思えます。&lt;br /&gt;
突然総理大臣が辞任するとか、動機がはっきりしない凶暴事件などはその類ですが、その中でもよく分からないのが、石油の値上がりとそれに伴って広がり始めたインフレの波です。&lt;br /&gt;
原油価格が高騰し始めたのは、確かアメリカがイラクに攻め入って間もなくの頃からです。その頃日本のメディアは、アメリカでガソリン価格が上がって困っている市民の姿を紹介しながらも、日本の石油依存度は、昔のオイルショックの時に比べて遥かに低くなっているから、当面大きな影響は無いであろうと報道していました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが、その後も原油価格の高騰は続き、今になってその影響下に国ごとどっぷりと浸かり込んでしまいました。&lt;br /&gt;
原油の高騰は、単にガソリンや灯油の値上げに止まりません。&lt;br /&gt;
小麦や大豆やとうもろこしなどの穀物価格が急騰しているようです。粉もんを主食にしている関西人にとってはたまったものではありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;7702&quot; title=&quot;7702&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/12/26/7702.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;石油の値段が上がると、世の中のほぼ全ての物の値段が上がることは、昔のオイルショックで経験済みです。&lt;br /&gt;
しかし、昔のオイルショックは中東戦争でＯＰＥＣ（石油輸出国機構）が自分達への支持を世界中から取り付けようとした戦略でしたが、それに比べて、今回の原油高騰は現代社会の複雑さを表しています。&lt;br /&gt;
なぜ原油が上がり続けるのか、どうも専門家にもよく分らないようなのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;発端は、確かにイラクやイランでの紛争が、石油不足をもたらすという予測からでしょうが、そこに中国をはじめとするＢＲＩＣｓの石油需要の増大、アメリカでの好況やＳＵＶ車等のガソリンを使う車の販売増加、その上、ここに来ての世界的なサブプライムローン問題で投機資金が原油市場に流れ込んだ、等々。また、対策面では、産油国は増産をして原油価格を下げようと努力はするが、思い通りの増産ができないだけでなく、増産する為にはコストが掛かり、それが下手をすると価格に跳ね返ってくる、等々。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;地球のあらゆる所で起こっていることが、複雑に絡み合って、現象として私達のささやかな日常生活に大きく関わって来る時代です。それは、例えば、地球温暖化、温暖化ガスの排出規制問題などでも言える事です。&lt;br /&gt;
結論的には、私達に理由が分かろうが分かるまいが、物の値段は上がるということなのでしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;永らく、デフレ慣れしていた日本人にとっては、大きな環境変化ですが、国や地方で1100兆円も借金していることを考える時、デフレよりマシということも言えます。&lt;br /&gt;
ここら辺は、経済学者の議論を待つところですが、&lt;br /&gt;
石油は当面値上がりし続け、それによって物価も上がる。それに消費税などの増税が加わると……？？？？？。　果たしてどうなるのでしょうか？！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあなるようになるでしょうから、まずは、激動の来年に備えて、明るく楽しく、体力も付けておきましょう!!&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年もこのサイトをご覧いただいた皆様。大変ありがとうございました。&lt;br /&gt;
どうぞ、良いお年をお過ごしください。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2007-12-26T16:50:16+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/12/76_8173.html">
<title>第76話 個人が尊重される国へ！！真のレジームチェンジは起こるのか？</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/12/76_8173.html</link>
<description>「国民のために国家があるのか？」「国家のために国民はいるのか？」 この問に容易に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;6237904&quot; title=&quot;6237904&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/12/13/6237904.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;「国民のために国家があるのか？」「国家のために国民はいるのか？」&lt;br /&gt;
この問に容易に答え得る人は少ないと思う。&lt;br /&gt;
日本は、歴史的、伝統的に見て、国家のために国民がいる国家であり続けた。&lt;br /&gt;
そしてそれは、戦後、民主主義国家に生まれ変わった後も、人権や人間性が盛んに叫ばれだした近年においても、本質的には変わっていないと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;高度成長の後もバブル形成時までは、前に向かってモウレツに駆け続けた社会。流れに取り残された人も、自分は勝者と思っていて人も、バブルがはじけ、経済成長が止まって、自分の足元を見詰めざるを得なくなった時、初めて失ったものとその大きさに気付かされる結果になった。&lt;br /&gt;
それは、一部は経済的なものであっただろうが、それ以上に生活や人生にとって最も大切なものであったかもしれない。&lt;br /&gt;
そうした意味では、経済が失速して、自分達の本当の姿を見詰める機会を得た事も、決して悪い事ではなかったと言えるのではないだろうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それから十数年経って、国も社会全体もようやく個人の生活や権利に目を向け出したようである。&lt;br /&gt;
ここは「国民の為に国家がある」という、民主主義国家としては当たり前の姿に至れるかどうかの重要な段階だと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;従来型の国家論や計画経済（特に官主導の）で国の成長を引っ張るという手法でなく、民生レベルの積み重ねで理想の社会・国家を目指していくのが、まどろっこしい面はあるが、これからの重要なアプローチではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;誤解されては困るが、私はどの政党が良いと言っているのではない。&lt;br /&gt;
ただ、独断的、強権的な政治が国民をリードするという長年続いてきた我が国のレジームがはっきりと変化していくのを感じる。&lt;br /&gt;
そして、個人本位、生活者本位、住民本位の社会が、地鳴りのように底から押し上げて来ており、その兆候が、社会のいたるところ、又、国政レベルでも表れ出している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;国や体制が変わるだけでなく、国民の意識や行動も変わるべきであろう。&lt;br /&gt;
いつも行政に依存するばかりでなく、社会を支える自覚もいるだろうし、何よりも、責任を持てる自分の考えや判断を持つ事が大切になってくる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先程も述べたが、機は熟しつつある。&lt;br /&gt;
ただそれは、マスコミに煽られた安易な政権交代ではなく、混乱する期間は少々長くなったとしても、しっかりと理念に根付いた国民に突き上げられたレジームチェンジであることを望みたい。&lt;br /&gt;
&lt;img alt=&quot;4435598_2&quot; title=&quot;4435598_2&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/12/13/4435598_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2007-12-13T16:12:51+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/11/75_34d7.html">
<title>第75話　クリスマスとお正月の早すぎる到来！</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/11/75_34d7.html</link>
<description>ここに来て寒さが気になるようになりました。 地球温暖化が叫ばれ、夏の頃はもう日本...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;1&quot; title=&quot;1&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/11/20/1.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
ここに来て寒さが気になるようになりました。&lt;br /&gt;
地球温暖化が叫ばれ、夏の頃はもう日本には冬が来ないのかと心配していましたが、不思議なことに、今年も確実に歳末はやって来ようとしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;思えば、クリスマスを心待ちにし、年末にはきたるべき年に希望を託す。そんな子供の頃のような当たり前で平凡なされど平穏な年の瀬を、私はもう何十年も夢見ています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、それに反して現実は、カレンダーはいつも意識しているが、暦には愚鈍となり、季節感さえも忘れてしまっている有様です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな私達の為に（？）と喜んで良いのかどうか、最近では、11月の半ばにクリスマスのイルミネーションが輝き、11月の中旬であるのに東京の某有名デパートでお正月の超豪華福袋の中身が発表されました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「あ～ぁ！もうそんな時期なのか。」歳時の一つとして捉えていたこうした風景も、昔に比べて数週間も前倒しになったことで、何とも言えない強迫的な感情を呼び起こします。&lt;br /&gt;
その上、次の瞬間少し冷めて、「どこも年末商戦大変だな。」何て裏を読み出すと、我に戻って気が焦り出し、「誰か時間を止めてくれと！」と心の中で叫ぶ始末です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;皮肉なことに、都心のホテルや高級レストランで過ごすロマンティックなクリスマスも、何千万円もする福袋も、自分とは全く無縁であり、&lt;br /&gt;
ただ自分と関係あるのは、年末までに山程溜まった仕事であるという現実を思い知らされるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かくして、この私も否応なく走り出します。&lt;br /&gt;
「師走」という言葉にはつくづく真実があるなと噛み締めながら……。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;2_2&quot; title=&quot;2_2&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/11/20/2_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2007-11-20T16:25:21+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/11/74_2a4c.html">
<title>第74話 ダイエット時代のメガフードブーム</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/11/74_2a4c.html</link>
<description>やっぱりである。秋が深まってくるに連れて、馬だけでなく自分自身も肥えてきてしまっ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/11/08/7401.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;7401&quot; title=&quot;7401&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2007/11/08/7401.jpg&quot; width=&quot;370&quot; height=&quot;277&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;やっぱりである。秋が深まってくるに連れて、馬だけでなく自分自身も肥えてきてしまった。&lt;br /&gt;
美味しいものがこれ程巷に溢れている今の日本は、歴史上誰も経験したことのない社会だといつも思う。しかし、それはある人達（今や日本人の大部分が含まれると思うが）にとっては残酷な一面でもある。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ところがである。最近テレビを見ていて、ギャル曽根という二十歳そこそこの女性がものすごい勢いで、もの凄い量の、しかも大抵は大変なご馳走をもりもり食べている様子に目が釘付けになることがよくある。&lt;br /&gt;
彼女はあんなに食べていて全然太っていない！なぜなんだと不思議に思う前に、&lt;br /&gt;
羨ましい！と感じてしまう自分がいじらしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;余談ではあるが、彼女は、大食いクイーンの冠を引っさげて芸能界に殴りこみ、今や超売れっ子のタレントなのである。しかし、私は、最近まで彼女に対して、「どうせまたすぐ飽きられ、消えていくタレントだろう。」と決め付けていた。&lt;br /&gt;
ところがそういう見方も最近は変わってきた。&lt;br /&gt;
彼女が、人間の一番深く強い相矛盾する二つの欲求、「美味しいものを飽きるほど食べたい」と「きれいでかつ健康的でいたい」を同時に満たして見せ続ける限り、Ｍｒ．マリック以上に人気は長続きするのではないかと思い出したのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/11/08/7402_2.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=300,height=225,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;7402_2&quot; title=&quot;7402_2&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2007/11/08/7402_2.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;112&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;そこでである。彼女のパフォーマンスと人気に便乗して、最近『メガフード』というものが続々と売り出されているようである。&lt;br /&gt;
マクドナルドの『メガマック』やコンビニの『メガ弁当』、牛丼やの『メガ牛丼』等、全国ではどれだけのものがあるかは想像できない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;少し前（時代の流れからいくと大昔かもしれない）まで、ハンバーガーは６５円だったと記憶しているが、それが８０円に戻ったといって大騒ぎしていた。&lt;br /&gt;
内容もボリュームも全然違うとはいえ、メガバーガーは１個３５０円もするということだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;少食でしかも安くと一生懸命になっていたかと思うと、１食で１日分の必要カロリー分くらいを平気で食べてしまう。&lt;br /&gt;
何とも人間って分かりにくい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ダイエットやメタボ対策だと目の色変えている人と、メガフード愛好者とはまさか重なってはいないだろう。と思っていたが、もしかしたら、どっちもありという矛盾した行動パターンの中を彷徨っている人も少なからずいるかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう言えばである。ストレスが溜まると拒食症にも過食症にもなると聞いた事がある。&lt;br /&gt;
もしそうだとすると、食べる事に恐怖を感じて拒食になる人も、ひたすら食べ続ける人も根っこの悩みは結局同じだったりして……。&lt;br /&gt;
ということで、自分が太っていくのは、決して意志の弱さのせいではなく、ストレスのせいなのだ！　何か安心した!!&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2007-11-08T12:27:23+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/10/73_acb5.html">
<title>第73話 日本社会の致命的欠陥</title>
<link>http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/2007/10/73_acb5.html</link>
<description>先日NHKスペシャルの「学徒兵　許されざる帰還　～陸軍特攻隊の悲劇～」を見ました...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;先日NHKスペシャルの&lt;strong&gt;「学徒兵　許されざる帰還　～陸軍特攻隊の悲劇～」&lt;/strong&gt;を見ました。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/10/25/p4.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;P4&quot; title=&quot;P4&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2007/10/25/p4.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;112&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;先の戦争体験者が減りつつある今日、改めて、戦争の愚かしさと、日本帝国軍の内実のお粗末さと非情さが浮き彫りにされた放送でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は、戦争を経験していない年代ですが、親や親戚から聞かされてきた話によって、戦時中の生活や軍隊というものを想像してきました。&lt;br /&gt;
しかし、今回の放送が映し出しものは、それに何重にも輪をかける程ひどいものでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;戦争の悲惨さや不合理さは小さいときから散々聞かされて来ましたから、まだ少しは理解できます。しかしながら、昔の日本人は軍人も一般国民も「日本」という国の為に一丸となって戦っていたと思っていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それが、必ずしもそうではないことを知らされたのです。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;&lt;p&gt;海軍の特攻隊に対抗心を燃やした陸軍は、学徒出陣で送り込まれてきた若者を特攻兵に急場ごしらえで仕立て、廃物に近い状態の飛行機に乗せて敵艦に突入させました。&lt;br /&gt;
そして、一方で彼らを「軍神」と呼んで国民の戦意高揚のプロパガンダに利用しました。&lt;br /&gt;
しかし、戦後、調査すると実は、半分近くの特攻兵が、飛行機の故障等で不時着し、基地に帰還していたのです。&lt;br /&gt;
「軍神」は、全員華々しくお国の為に玉砕してくれなければ困ると考えた陸軍は、帰還した兵士を密かにある寄宿所に幽閉し、世間に知られないようにしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/10/25/p3_3.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;P3_3&quot; title=&quot;P3_3&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2007/10/25/p3_3.jpg&quot; width=&quot;150&quot; height=&quot;112&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;彼ら若き特攻兵士は、自分の意思（玉砕する）に反して、機体の故障で帰還したのに、卑怯者扱いされ、延々とリンチを加えられたのです。&lt;br /&gt;
特攻基地まで自ら出向き、飛び立つ特攻隊員と水杯を交わしながら、「お前達だけを死なせはしない、俺もすぐに後を追うから。」と無理やりに作戦を敢行した司令官が、戦後も生き残こり、結局94歳で往生したという笑えないオチまで紹介されていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;軍の上層部が兵隊をコマにしか扱わないその非道さと、自分達の組織（決して国家や国民、おそらく天皇陛下の為でもない官僚組織）の面子や体裁ばかりを問題にする様子が胸に突き刺さります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;事の良し悪しは別に置いて、先の戦争は、日本の為、国益の為に遂行されたのではなかったのでしょうか？&lt;br /&gt;
それが、所期の目的や大儀から脱線し、軍隊という官僚組織が暴走したのです。&lt;br /&gt;
自分達独自の面子や秩序を国民に押し付け、国の為と言いながら未来の国家を支えるはずの前途有為な若者の命を無為に散らせて行ったのです。そして、その深いところには、彼らだけの利得、組織の利益が横たわっていました。&lt;br /&gt;
国民は正しい情報を殆んど何も知らされず、悲惨な思いをし、大切なものをなくし続けたのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/10/25/p2.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=300,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;P2&quot; title=&quot;P2&quot; src=&quot;http://douche.cocolog-nifty.com/matrix/images/2007/10/25/p2.jpg&quot; width=&quot;120&quot; height=&quot;160&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;ここまで述べて、大抵の人は気付くと思います。&lt;br /&gt;
そうです。この手の話は、事の残酷さ悲惨さを差し引けば、今も私達の周りで問題になっていることです。&lt;br /&gt;
日本という社会は、昔も今も本質は変わっていないなあと暗澹たる気持ちにさせられます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何とか行政単位の論理が国全体の論理を下から突き破ってしまわないように、国民も余程気を付けないといけないと思います。&lt;br /&gt;
昔のことが昔にとどまらないところに、歴史の残酷さがあるように感じました。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:creator>株式会社ドーチェ 社長</dc:creator>
<dc:date>2007-10-25T19:05:41+09:00</dc:date>
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