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2007.07.30

第67話 祭りの後、選挙の後

6701選挙報道で毎回感心させられるのは、当選結果予測打ち出しの早さとその正確さです。
開票0%の段階で結果が分かるのですから、このままマスコミの予測技術が進んでいくと、実際に投票に行かなくても良くなるのかなあ、などと馬鹿げたことまで考えてしまいます。

早い局は、投票を締め切った数分後には当選者数と与野党の勝敗予測をしており、これが最終結果とそんなに大きく違わないことには怖ささえ覚えます。

ただ、今回の選挙そのものは、我々素人でも予測できた通りの結果になったような気がして、意外性には欠けるものでした。

選挙は、担ぐ人も担がれる人も次第に熱く燃え、えも言われぬ興奮を味わえるものだと聞いたことがありますが、最近益々、選挙が祭りやイベントの様なノリになってきたように思えてしまいます。

さて、今回は与党の大敗。民主党だけの一人勝ちでしたが、
テレビでもコメントされていたように、これらは国民が熱狂して受け入れた小泉改革の成果(行き着くところ)であって、流石にあれだけ続いた大臣や要人の失言やスキャンダルは開いた口が塞がらないとしても、安倍首相には少しかわいそうな気がします。

そう思うからでしょうか、テレビで見る当選のバラを着ける安倍首相の表情は、何かしら『祭りの後』のような空虚さを漂わしていました。


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2007.07.09

第66話 リニューアル

6502サイトのリニューアルに合わせようと思っていたら、記事が大変ご無沙汰になってしまいました。これからまたぼちぼちと書いていきたいと思います。

さて、最近ヨーロッパを旅行して帰ってきた人と話していて、ヨーロッパはやはり街並みにも人々の生活にも余裕があって、心地が良かったとのこと。

現在はユーロ高(円安なのかも?)で物価は大変高く感じたそうですが、少々高くても
良い物を作って、それを域内で皆が買って経済がちゃんと成り立っている。
贅沢ではないけれども、豊かな生活を送っている。

そこから話は香港に飛び、中国返還後十年が過ぎました。
以前は、安いものは香港でと喜んでいましたが、今や日本と逆転して、日本のもののほうが安いよというのも常識になりつつあります。

チャイナマネーが流れ込んで、返還されたら潰れるといわれていた香港は、昔以上に繁栄しているようで……。

という事で、我が国日本を振り返って見ると、ここ十数年での凋落は目の覆いようがありません。
6503「安いものは日本で!」と、以前の香港のようになるのでしょうか。世界中から人が訪れてきて観光や買い物と、賑わってくれるのは悪い話ではないのですが、肝心の国民の生活が相変わらすギスギス余裕がなく、本当の豊かさを感じることを知らないままでは問題ですね。

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