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2006.09.07

第62話 親王さまご誕生おめでとうございます。

秋篠宮家に親王(男児)がお生まれになり、心よりお祝い申し上げます。
皇室典範改正云々とかまびすしい最中にお生まれになられたのは、生まれながらに歴史を背負われていく運命の下におられることを表しています。

我々庶民には、想像だにできない世界の事ですが、微笑ましいのは秋篠宮ご夫妻のみならず天皇皇后両陛下も一人の人間としてお喜びを隠すことなく素直に表しておられることです。

普通であれば、家族が一人増えることは、その家族にとってはこれ以上の喜びはないのでしょうが、反面、これ程プライベートな問題もありません。
それが、いくらお立場とはいえ、国中のいや世界の騒ぎの的となられるのは、やはりかわいそうにも思えてしまいます。

天皇制については賛否も含めていろいろな意見があるでしょうが、日本国と国民にとって団結の基であり、無くてはならない存在であることは誰も否定できないでしょう。
であるからこそ、いかなる資格を持ってすればその権威が継承できるのかはとても大切な点です。それで偉い学者さん達は、侃侃諤々、難しい議論を繰り広げてきました。

ただ、ニュース等を見ていて興味深いのは、日本人というのは、老若男女、服装もやってる事もバラバラな人間でも、こういう場面では、自然と心を一つにできるようで、そんな小難しい学者の議論を超越して、自分達の国に何が必要で、何が有難いことかを本能に近い感覚で掴んでいるように思えます。

これで、日本は再び自信を取り戻し、少子化も少しは改善するのではないでしょうか。
そう考えると、お生まれになられた親王には、少し申し訳ない気持ちもありながら、よくぞお生まれくださったと感激するのであります。

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