2009.01.06

第87話  正反対の予想が立ち得る2009年

1今年の幕開けは、例年に比べて淡々としたものでした。
どこか大騒ぎしてはならない空気が日本中、いや、世界中に充満しているのでしょう。

それにしても、昨年の特に後半は、驚くような混乱が生じました。
世界中の大方の人が、なぜそうなったかの深い理由を知らされることもなく、ただただ、その影響だけを甘んじて受けざる得ない、いつものことながらの理不尽な光景が日常化しました。

日本は世界中と繋がり、特にアメリカの影響力は、益々強まっていることがよく分かります。
最初日本の経済(特に金融システム)は強いから影響が少ないと言っていたものが、あっという間に、まるで大津波のように飲み込まれるかのように崩れていきました。

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2008.09.10

第86話 事故米転売問題でサブプライム問題が分かりやすくなった!?

Sw151最近明るみになった事故米の転売問題は、社会全体にどこまで波及するのかが分からないだけに大変たちの悪い犯罪です。

本筋から外れますが、この事件を聞いて、恐らく多くの人が、減反政策の一方で、政府が汚染されている可能性がある米をなぜ輸入しなければならないかということに疑問を持つと思います。

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2008.08.01

第85話 森繁 久弥 VS.植木 等

M1_3先日、駅前のレンタルビデオ店で棚を見て回っていたら、面白い映画に出くわしました。クレージーキャッツの『香港クレージー作戦』……。
昭和38年頃、おそらくまだ7歳くらいだった私を、何を思ったのか父は映画館に連れて行きました。その時の映画が『香港クレージー作戦』。
今覚えているのは、映画館は人で一杯で、皆が最初から最後まで大笑いしていたことでした。しかし、主役達がどういう理由で香港に行ったのかはまるで分かりませんでした。
それでも、子供心にドタバタギャクが可笑しく、外国の様子にも心を弾ませた記憶があります。そして、観客皆が前向きな明るい笑いと雰囲気に包まれていた印象も新鮮に残っています。

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2008.06.12

第84話 新人類から新ニッポン人

戦後、社会学者やメディアは、団塊の世代、新人類、団塊ジュニアとその世代世代の呼び方を変えてその特徴を表現してきました。
そして、この6月1日放映のテレビ東京系列、久米宏の番組では、『新ニッポン人』という言葉を提起していました。
私は個人的には、日本人(何をもっての日本人か?にはいろいろあるでしょうが)は、団塊の世代も
団塊ジュニアも、そして、久米宏氏が言うところの『新ニッポン人』も、もっと言えば、戦前のいや江戸時代の日本人も、本質的には余り変わっていないという感想を持っています。

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2008.04.28

第83話 目利き不足

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世の中いろいろな分野があるものですが、そうした専門家の集まりに出させてもらうと、自分の意識に無い世界が沢山あることに驚かされます。

最近、テーマの異なる会合に幾つか続けて出席したのですが、期せずして同じ結論に達してしまいました。それは、『目利きが必要だ!』というものです。
ここら辺がどうも今の日本、特に関西の悩めるウイークポイントのようです。

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2008.04.02

第82話 健康の事がぐ~んと身近になった昨今!!

01健康が人々の関心事になったのは最近の事ではないですが、少し以前は「元気で長生き」を目指す自己努力の一環だったように思います。
しかし、最近の健康に対する意識は、何か悲愴感が漂っていないでしょうか。
人にもよりますが、ちょっと前の一般的な健康意識は、バランスの取れた食事。運動も大切です。それでも足りなかったら栄養補助食品を摂りましょう。といったところに目標が集中していたように思えます。

それに対して、今はまずディフェンス(=身を守る)から入らないといけません。安全だと思って食べていたものがそうでもないということがはっきりしてきたからです。

健康とは恵まれた条件がベースにあって、知恵と努力でその条件を守りながら、同時に積極的に活かしていくものだ。と考えていたものが、生まれたときから生きていく環境も含めて自分達で守っていかなければ保てないものだと感じ始めたのです。

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2008.03.03

第81話 北京オリンピックはスモッグに覆われるのか?

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オリンピック開催が近付いてきた北京に行ってきました。
今、中国、その中でも特に北京は世界中の関心を集めています。
悠久の歴史と世界遺産を幾つも含む壮大な文化資産を受け継ぎながら、併せて現代においても世界の政治経済の中枢に位置する北京。ただならぬ都市です。

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2008.02.05

第80話 中国野菜と日本野菜

Cm164やっぱりいっぱい出てきました。
自分の家では中国製の冷凍餃子は食べた覚えが無くても、いろいろな食品会社から
関係する食材を使っている報告が届き始めています。

今回の中国製冷凍餃子の事件は、現在のところ、どの段階で毒物が混入したのかサスペンスドラマのような展開になっています。
究明は警察に任せるとしても、改めて、自分達の口にしているものの真相が分かっていないことを痛感させられました。

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2008.01.19

第79話 薄れ行くのか震災の記憶

変わり果てた街平成7年1月17日午前5時46分 …………………。

あれから13年の年月が過ぎたとは ……………。


天地をひっくり返すような大きな揺れは、時間的には僅か数十秒であったのであろうが、感じる長さは長く感じた。
そして、そこから長い長い闘いが始まった。

6434人が亡くなり、何十万人という人々が身体にそして心に傷を負った。その内多くの方々は今もその闘いの最中にある。


ただ、人の記憶は、日に日に薄れてしまうものである。

自分自身もあれ程の体験をし、地獄の様な光景も無数に目にして、脳裏に焼き付けていたはずであっても、やはり、時間と共に忘れていってしまう。
忘れてしまうことが、ある意味、神の恩恵であることも事実であろうが、
確かにどうしても忘れてはいけないこともある。

あの朝、まだ真っ暗な中を、遠くから地鳴り(それは、耳で聞く音と言うよりも
五感で感じる響き、否、叫びであったように思うが)が近付き、あっと思う間に、これ以上地面が揺れる事はできないのではないかと確信する程の揺れになった。

私は、今になって、あれは地球の叫びではなかったかと考える。


あれから13年。 年月だけは過ぎていったが、地球の叫びを宥(なだ)める為の何かを私達人間はしてきたであろうか。

次の災害に備えて教訓とすることは本当に大切なことである。
しかし、同時にそうした観点からも、震災の記憶は忘れてはならないと自分を戒めるところである。

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2008.01.01

第78話 子年は発展の年!!

Eto

今年は、子(ね)年、ねずみの年です。
私の妻は、ねずみが大嫌いで、テレビでマウスやラットを使った動物実験の場面になると、それがいかに医学的で重要な内容でも、悲鳴を上げながら目をそらし、「やめて~!!」と叫びます。
妻に限らず、ねずみが好きな人は少ないかなと思いますが、そのねずみが干支に入っているのも不思議な気がします。
ところが、調べると子の年は、干支の最初に来ますし、子は種子の中での新しい生命のめばえを意味しているということ。ですから大変おめでたく、子孫繁栄、発展する年なのです。
鼠は、わかり易くする為に後で割り当てられたそうですが、そう考えれば、ネズミ算というくらいで、生命力、増殖力に富、子を表す動物としては打ってつけに思えて来ます。

末広がり的に栄える鼠ですが、
今の停滞した少子化日本には、彼らにあやかるエネルギーが必要です。

今年一年、日本といわず世界中が、平和と繁栄を喜べる年となるよう願うばかりです。

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